北京のショッピングモール

始めに見てね(=^・^=)♪



 昨年度は多くの中国の方々が日本にショッピングに来て下さって沢山買い物をしてくださったと報道されていました。お礼を兼ねて最近では日本から何千人かの代表者が、中国に旅行に来られたようです。北京にはショッピングスポットが数えきれないくらいありますが、本日はその中の3か所お伝え致します。

①王府井(ワンフーチン)
日本人に、「北京のショッピングで有名な所とは?」と質問すると、多くの人は「王府井(ワンフーチン)」と答えますね。外国語のATMが設置されていたりして、外国人が買い物するには便利です。世界中のいろいろなブランドが軒を並べています。値段は高いですが、日本で買うよりは安いと言われていました。今は、為替の関係で、お得感はあまり感じませんが、日曜などは人でにぎわっています。

②西単(シーダン)
外国から来る旅行客が王府井にいくのに対して、中国国内から北京に来る人達は、西単(シーダン)に行きたいようです。こちらの方が、庶民価格の商品を扱っているお店が多く、値切って売買をする習慣の中国では、こちらの方が人気があるようです。そういう場所で外国人が買い物するのは難しいかもしれません。興味があるなら、中国人の友人に一緒に行ってもらいましょう。

③西直门(シージーメン)
今から5年前、私が、初めて北京に来た頃に、西直门の地下鉄の駅ビルはセンスがいいと感じました。今は、北京市内にお洒落な店が急増していますが、当時はとても新鮮でした。地下鉄を降りてそのまま、このショッピングモールに入れるので、とても便利です。

おわりに
北京では不動産が不調と報道されていますが、建設はまだまだ続いていて、大型のショッピングモールも、建造されています。日系のショッピングモールの中には、中国から撤退してしまった企業もありますが、事業を拡大している企業もあります。9月4日に抗日60周年のパレードが北京で催された日に、たまたま日系のショッピングモールに買い物に行きました。こういう日は、中国人は、日系の店には来ないだろうと思っていた著者の予想とは全く違い、沢山の中国の人達が買い物に訪れていました。中国から多くの日本企業が撤退していく中で、日本に買い物に訪れてくださったり、日系の店で買い物をしてくださる様子を観察すると、日本人に対する好意的な印象を受け、ほっとしました。

アクセス
王府井(ワンフーチン)と西単(シーダン)は地下鉄1号線下車
西直门(シージーメン)は地下鉄13号線か4号線下車









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