北京から日本へ里帰り

初めに



 去年の夏に帰国してその後半年忙しくブログを更新できませんでした。
動画は夏に帰国したときの風景です。これからまた日本へ帰国します。

海を見て
 海はオゾンを作るので、海のそばの空気は美味しいです。北京にいると慣れてしまって気が付きませんが、日本に帰国すると空気が美味しいと感じます。

建物を見て
 北京ではお金持ちが一戸建ての大きな家に住んでいることがありますが、治安や価格の関係で、多くの人達はマンションに住むほうが主流です。日本はやはり比較的安全なのですよね。

魚を見て
 北京は食材は豊ですが、海がそばにないので、魚料理は川魚のものが多いです。日本は海にかこまれているので、海魚は新鮮で美味しいです。寿司は北京でも売っていますが、日本で食べたいです。

野菜を見て
 日本に帰国すると、中国のカルシウムたっぷりのビッグで安価な野菜が恋しくなります。土の違いです。仕方がありません。

果物を見て
 日本で果物といえば山梨県を連想。盆地は果物栽培に適しているのでしょうか。北京は盆地のせいなのか理由はわかりませんが、果物が豊富です。日本では形のいい物しか店頭に並びませんが、北京では形が不揃いでも問題なく販売されています。日本では1個いくらで販売しているのが普通ですが、中国では500グラムいくらの量り売りが主流です。自分で好きな果物を選んで購入します。不揃いで、過重包装もない分安価です。種類も多いです。果物は日本では高価なので控え目にしか食べられない分中国にいるときに沢山食べようと思います。

衣服を見て
 インターネットでグローバル化がすすんでいるようで、中国の女の子達も随分おしゃれになってきました。いまでは日本の女の子かなと思えるようなカワイイ系のスタイルをしている中国人女性も増えてきました。カラーコンタクトやつけまつげもありです。

ロシアに隣接しているためもともと目の青い中国人もいます。

携帯を見て
 数年前、日本人の携帯依存症の話を聞いたことありましたが、いま北京の地下鉄に乗ると、8人いれば6人くらいはスマホでだれかとメールしたり、ゲームしたり、映画を見たりしています。中国人はもともと外交的で人と会話するのが大好きな人達ですが、そういう人たちがスマホを持つと、拍車をかけてコミュニケーションツールとして携帯を活用するようです。年配者もスマホ大好きです。

終わりに
 まだ地球に人間が今よりずっと少なかった頃、新天地を求めて西へ西へ行く人達と、東へ東へ行く人達がいました。西へ向かった人達はアメリカまで、東へ向かった人達は日本までたどり着きました。日本とアメリカの間に大きな太平洋があったので、寒いアラスカを陸周りで行く以外は、簡単にそこから先へ進んでいくことはできませんでした。
 今ではインターネットの普及に伴い、日本とアメリカに限らず、地球上いたるところでいろいろな情報交換できるようになりました。歴史的に分化していった文化が、逆にどんどん融合しているかのようです。いままで分離していた部分が協働することでいろいろ便利になってくれればよいです。ネットの普及のおかげか以前より安い航空チケットを手に入れることができるようになりました。これから情報の連携がますますよくなれば面倒なビザの手続きなどいらなくても身元証明できるようになるのではないでしょうか。

kiyoちゃん「絵と歌で覚える中国語」ちょっと里帰り
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